2021-05-28 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第23号
そうすると、これは尾身先生に確認したいんですけれども、要は、PCR陰性群の中で、本当はPCR陰性で重症、もっと重症化していたものがこの右側の検査不明の方に紛れている可能性があり、紛れている可能性が高ければ高いほど、このAとB2を比較した〇・九六、つまり重症化リスクは大差ないという方向に行く可能性があると思うんですけれども、その点について御見解をお伺いしたいと思います。
そうすると、これは尾身先生に確認したいんですけれども、要は、PCR陰性群の中で、本当はPCR陰性で重症、もっと重症化していたものがこの右側の検査不明の方に紛れている可能性があり、紛れている可能性が高ければ高いほど、このAとB2を比較した〇・九六、つまり重症化リスクは大差ないという方向に行く可能性があると思うんですけれども、その点について御見解をお伺いしたいと思います。
N501Y―PCR陰性群は入っています。ですから、これが今日おつけした資料四、そのことを解説したものです。 もう今日は時間がなくなりましたので、これはまた次回やりますけれども、是非、先生、この資料四をよく読んでください。先生が御提示された感染研の資料は、私どももよく目を通しております。その上で今申し上げています。
ところが、病院の上の方はPCR陰性二回にこだわって目詰まりを起こしている。つまり、陰性二回になるまで退院させないものだから、本当はもう入院の必要がない人がいつまでもいるから逼迫がより続くと。それはなぜかというと、残念ながら経済的動機でそうしていると。要は、入院していてもらった方が楽。要は、感染力がない人が入院している方が楽だし、取扱いも。
これ、はっきりとは感染研も言っていないんですけれども、大体それぐらいじゃないかと言われているんですが、ここで問題になっているのは、PCR陰性のコロナ肺炎はどうするのかという話なんですね。
このPCR陰性だけども患者さんですという方をどう管理していくのかということを、これは厚生労働省と現場の医療とで力を合わせて考えないといけないと思うんですが、こういう認識というのはあるんでしょうか。